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今を生きる 規格外頭脳のエリート男子高生達が規格外の先生に洗脳されていく話 [ヒューマンドラマ]

今を生きる、を23年ぶりに見返してみた。

落ちこぼれの高校生の頃はスカッとしたのに
今回は爽快感も感動もなかった。

内容を知っている事にも原因がありますが

作品の注目するポイントの変化が大きい。

高校生の頃は主人公(キーティング先生)の
”普通”の先生らしからぬ発言や行動に注目し
そこに感動したのかもしれないが、

今回は物主人公が生徒達に伝えようとしていた
内容には共感したが、熱血なのかどうなのかは
分からないが少し暑苦しさも感じた。

つまり主観的に見た内容を客観的に見た。

どちらにしても名作であることは変わらないが、
この差が経験なのかもしれない。

そんなこんなで作品の紹介です。

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今を生きる

感動 ★★★★★(高校時代)
感動 ★★★☆☆(現在)

1990年のアメリカ映画

主演 ロビン・ウィリアムズ(キーティング先生)

ジャンル ヒューマンドラマ

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では、あらすじです。

====あらすじ=====


7割以上が超難関大学に進学する全寮制の男子校に
OBである英語教師キーティングが赴任してきた。

伝統や規律を重視する校風に染まっている生徒達に
キーティング先生は刺激的で破天荒な授業をする。

初回の授業から教室から飛び出し大昔の卒業生の
写真を見せながら「今を生きる」大事さを説き、

ある時の授業は教科書では「詩は評価出来るもの
でななく個々で考え感じる事が重要だ」と教科書に
掲載の詩の評価法のページ一破らせたり、

ある時の授業では視点の違いで見え方が異なる事を
体感させるために教壇の机の上に生徒一人一人を
立たせたり、

「1、2」と掛け声に合わせて行進すると無意識に
他人と同調してしまう事に気づかせ、同調せずに
自分らしさを表現する事の大切さを教え、

ある時は生徒が自作した詩を発表させ、才能がある事に
気づかせさせて自身を芽生えさせ、

ある時は詩の朗読とサッカーを融合させた授業をした。

そんな先生に初めは戸惑う生徒達もキーティング先生の
人間性とユニークな授業に、親の期待、学校の規則や
伝統ではなく自分の意思で行動し考える自由な生き方が覚醒され始めた。

ある日、優等生のニールは卒業生の記録から、キーティング先生が
学生時代に「死せる詩人の会」というクラブを作たことを見つけた。

そして仲間達とキーティング先生が学生時代にしていた様に
学校近くの洞窟で「死せる詩人の会(今を生きる)」を始めた。

洞窟の中では、タバコ、楽器演奏、自作の詩の発表、飲酒、
女性を連れ込むなど、校則完全無視のちょびり大人の体験を
していった。

そして「死せる詩人の会」のメンバーは自分の本当にやりたい事に
素直に向き合う様になっていく。

一目惚れした他校の女子を彼氏から奪う者、学校新聞の記事を差し替えて
女子生徒の入学を要望を伝える者、校長に全校集会で歯向かう者がいた。

そんな中、優等生のニールは演劇で主役を射止めた。

しかし将来は医者になるように強制する厳格な父親に猛反対され
強制的に陸軍士官学校に転校させられることになった。

自分の夢すらさせてもらえない躾に絶望をしたニールは
父親の書斎でピストル自殺をする。

学校新聞改ざんの犯人探しをしていた学校側は、
ニールの件を合わせて強引に「死せる詩人の会」
のメンバーを退学をチラつかせて見つけ出そうとする。

「死せる詩人の会」のメンバーを知っている
生徒がメンバーを裏切り学校側に全貌をチクる。

そしてその主犯格はキーティング先生だと言う。

校長はメンバー一人一人を保護者同席で呼び出し
キーティング先生の入れ慈恵に同意する書面に
サインをするか、退学するか、を選択させる。

校長や学校側のやり方に生徒達は負けた。

そしてキーティング先生は学校を去る事になる。

キーティングが学校を去る日、校長が代理で
していた英文学の授業はキーティングが
破り捨てさせたページの内容だった。

校長の許可を得て授業中に忘れ物を取りに来た
キーティング先生が教室を去ろうとした時、

1人の生徒が机に立った。

その生徒はキーティングとの出会いで
自身がなく内気な性格を克服できた
生徒だった。

その生徒の勇気に同調した他の生徒達も
一人、また一人と校長の制止を無視して
机の上に立った。

そして言う。

「オーキャプテン、マイキャプテン」

これは生徒たちに自分をそう呼んでもいいと
キーティングが言っていた詩の一節のフレーズ。

机の上で「オーキャプテン、マイキャプテン」と
キーティングを見送る事は生徒たちの学校側への
抵抗とキーティング先生への感謝を伝えるものだった。

=============


この映画には親や学校教育など大人の都合や価値観の
押し付けから自分の意思で立ち上がれという反社会的な
メッセージがある。

自分の意思を抑制して大人都合に従順に従うことは、
つまり”自分の人生の死”を意味しているのだと思う。

疲労した肉体に鞭を打ち、受け入れ難い理不尽な要求にも
耐える多くのサラリーマンにも見て欲しい作品。

P.S.

2014年にロビン・ウイリアムズは首吊り自殺しました。

ご冥福をお祈りします。

ロビン・ウイリアムズで個人的にオススメなその他の作品に
「レナードの朝」「パッチアダムス」などがあります。


ご覧になる機会がありましたら、是非、ご覧ください。


ご訪問ありがとうございました。

では。
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